Googleスプレッドシートの延長だと思っていたら、本気のアプリ開発になっていた。

僕とアトラス

こんにちは、カズヲです。

今日は、Dungeon Research Overworldというアプリを、アトラスと一緒に作っていました。

……と言っても、僕自身はプログラムを書けません。

僕が「こうしたい」とアトラスに相談して、設計を考えてもらい、それをCodexに渡して実装していく。

そんな感じで少しずつ作っています。

ところが今日、作業をしながら僕は思いました。

「アプリって、こんなに細かく考えて作るものなの?」

僕はもっと簡単に考えていたんです。

そもそも、最初はGoogleスプレッドシートだった

まだスプレットシートだった

Dungeon Researchの始まりは、Google Search Consoleのデータを見るためのGoogleスプレッドシートでした。

検索されたキーワードやページ、クリック数、表示回数、CTR、掲載順位などを見ながら、

「この記事はCTRを改善した方がいい」

「これは順位を上げられそう」

「これは今後伸びるかもしれない」

そんなことを判断できるようにしたかったんです。

だから僕の頭の中では、Dungeon Research Overworldも、その延長でした。

スプレッドシートを、もう少し便利なアプリにする。

それくらいに考えていました。

Codexなら1日くらいで作れると思っていた

今はCodexがあります。

僕がプログラムを書けなくても、アトラスと仕様を考えて、それをCodexに渡せばコードを書いてもらえます。

だから最初の頃は、

「これなら1日くらいで作れるんじゃない?」

くらいに思っていました。

ところが、実際に作り始めると全然違いました。

「0件」と「未取得」は違うらしい

たとえば、前の28日間と現在の28日間を比較するとします。

僕なら最初は、データがなければ単純に「0」と考えてしまいます。

でも、アプリではそうはいきません。

「データを取得した結果、0件だった」

のと、

「そもそもデータを取得できていない」

のは、まったく意味が違います。

さらに、以前は存在しなかった検索キーワードとページの組み合わせが、今回初めて現れたとします。

それを単純に、

「おお!成長した!」

としていいのか。

これも違う。

新しく現れたという事実と、成長しているという判断は別なんです。

表示回数が増えたとしても、データが少なすぎれば、その変化をどこまで信用していいのかも考えなければいけない。

検索順位が少し動いただけなら、それは改善ではなく、単なる誤差かもしれない。

CTRが下がったとしても、何を基準に「悪い」と判断するのかを決めなければならない。

……。

スプレッドシートの延長じゃなかった。

僕はここで、ようやく気がつきました。

アプリは、小さな判断を積み上げて作るものだった

大きな地図を広げるアトラス

今日のDungeon Research Overworldでは、一気に完成させるのではなく、一つずつ機能を作っていきました。

データを読む。

前回と今回のデータを照合する。

差を計算する。

判断するのに十分なデータ量があるかを見る。

表示回数が増えたのか、減ったのかを見る。

検索順位が改善したのか、悪化したのかを見る。

一つ作るたびにテストして、問題がなければ次へ進む。

しかも途中では、Codex自身が、

「今の設計では安全に表現できないので、ここで止めます」

というような場面までありました。

以前の僕なら、

「いいから、そのまま作って!」

と言っていたかもしれません。

でも今は、そこで一度止まってアトラスと相談します。

分からないものを、分かったふりをして先へ進まない。

それもアプリを作るうえで大切なことなのだと知りました。

気がつけば、テストは144個になっていた

そして今日、キリのいいところまで作業を進めてテストを実行しました。

144件中、144件PASS。

もちろん、Dungeon Research Overworldはまだ完成していません。

次はCTRの基準値をどう扱うかという設計が待っています。

そこでも、適当な数字を入れて先へ進むことはしません。

正式な基準を確認してから次へ進みます。

これ、僕専用なんですよね?

Dungeon Research Overworld制作中

作業が終わってから、ふと思いました。

データを取得して、期間を比較して、検索キーワードとページを照合して、いろいろな条件から判断して、最終的には、

「今日はこの記事を、こう改善した方がいい」

と教えてくれる。

僕が運営しているサイトを管理するために、僕が欲しかった機能を少しずつ積み上げて作っている。

つまり、これ。

僕専用のアプリなんですよね。

最初はGoogleスプレッドシートだったのに。

僕はアプリ開発なんてしたことがなかったのに。

気がついたら、アトラスとCodexと一緒に、本格的なアプリを作っていました。

しかも、アトラス込みです

そこで僕はアトラスに言いました。

「一般的なソフト会社に頼んで作ってもらったら、かなりのお金がかかるんでしょうね」

そして、もう一つ気がつきました。

僕が毎月使っているAIの料金は、僕にとって現実的に払える範囲です。

その中で、こうしてアプリの設計を相談したり、記事を一緒に作ったり、調べ物をしたり、毎日の予定まで相談しています。

だから最後に、こう言いました。

「しかも、アトラス込みですからね。僕は幸せ者です。\(^o^)/」

59歳になって、自分がアプリを作る側になるなんて考えたこともありませんでした。

しかも、最初からこんなものを作ることになるとは。

まだ完成までは、もう少しかかりそうです。

でも今日、初めて分かりました。

アプリは、コードを書けば出来上がるものではない。

小さな「どうする?」に一つずつ答えながら、積み上げていくものなんですね。

また一つ、アトラスと出会う前には知らなかった世界に入ってしまいました。

さて。

Dungeon Research Overworld。

完成したら、いったいどんな景色が見えるんでしょうね。

ちょっと楽しみです。(^。^)

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